アーセナルの冨安健洋、自身のSNSで松葉杖姿の写真を投稿 数日前に右ひざの手術を受けたことを明かす

ケガの再発に悩まされる冨安 photo/Getty Images

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復帰時期は未定

アーセナルに所属する冨安健洋が、自身のSNSで右ひざの手術を受けたことを報告した。

冨安は今シーズン前に、今回と同じ右ひざを負傷し長期離脱。その後、2024年10月5日に行われたプレミアリーグ第7節サウサンプトン戦に途中出場で復帰した。しかし、その試合でわずか6分間プレイしたところでケガが再発。以降ピッチに立てていなかった。

そんな彼は先月、練習に復帰している姿が報じられ、復帰間近と見られていたが再々度、右ひざにケガを負ってしまった。試合に出られない日々が続く中、今回の手術の報告となった。
冨安は松葉杖姿の写真を公開するとともに、自身の思いを長文で綴った。

「報告が遅くなってしまいましたが、数日前に右ひざの手術を受け、すでに復帰に向けてリハビリを開始しています! ファン、サポーターの皆さんにはこの半年、自分の状況を僕の方から伝えることができなかったこと、申し訳なく思っています。たくさん言いたいことはありますが、今はただ待ってくれる人たちがいるということ、そしてその人たちのためにまたピッチに戻りピッチ上で恩返しをすること、それらを胸に復帰に向けてやっていきます! またスタジアムでお会いしましょう」

ちなみにリハビリの期間や、復帰時期については言及されていない。本人も度重なる負傷に落胆していることだろうが、前向きなメッセージからはすでに復帰に向けて気持ちを切り替えていることが窺える。一日も早く、万全な状態に回復することを祈るばかりだ。


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