CL敗退もバイエルン相手に健闘 セルティック指揮官は選手らのパフォーマンスを称賛 「全力を尽くしたパフォーマンスに、私はただ大きな誇りを感じている」

CL敗退を悔しがる旗手怜央 photo/Getty Images

続きを見る

2戦合計2-3で敗退

CLプレイオフでバイエルンと対戦したセルティック。ホームで行われた1stレグは1-2で敗戦したものの、点差は1点差。希望を持ってアウェイの2ndレグへ乗り込んだ。

旗手怜央、前田大然共にスタメンフル出場を飾ったこの試合、ニコラス・ゲリット・キューンが先制ゴールをあげ、セルティックは2戦合計スコアを2-2に戻す。このまま試合は進み、延長戦へ突入するかと思われたが、90+4分にアルフォンソ・デイビスにゴールを許してしまう。そのまま2ndレグは1-1で幕を閉じたが、2戦合計スコアは2-3となり、セルティックはプレイオフで敗退する形となってしまった。

強豪バイエルンを最後まで苦しめたセルティック。ラウンド16までは後一歩届かなかったが、試合後、ブレンダン・ロジャーズ監督は選手らの健闘を称賛した。
「我々は素晴らしいプレイを見せ、恐れることなくプレイした。よく守り、規律正しく、適切なタイミングでプレスをかけ、相手に問題を引き起こし、適切なタイミングでコンパクトかつタイトなプレイができた。あのような形で失点するとは思ってもみなかった。選手たちが全力を尽くしたパフォーマンスに、私はただ大きな誇りを感じている」(英『BBC』より)

バイエルンに敗れ、セルティックの今シーズンのCLは終わってしまったが、欧州の舞台でも十分なインパクトを残した。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.302 攻撃型MF新四天王

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ