アトレティコ・マドリードの21歳MFバリオスの獲得レースにトッテナムも参加か 今夏に向けて移籍金7500万ユーロを用意と報道

アトレティコで活躍するバリオス photo/Getty images

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アトレティコ・マドリードの下部組織出身

アトレティコ・マドリードの生え抜きMFは今夏クラブと別れを決断する可能性がある。

『Fichajes』によると、トッテナム・ホットスパーは今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードに所属する21歳MFパブロ・バリオスの獲得を検討しているという。

バリオスはアトレティコ・マドリードの下部組織出身の選手。2023年1月にトップチームに昇格した同選手は公式戦はこれまで86試合に出場。今季もここまでラ・リーガでは18試合に先発出場し、2アシストを記録しており、UEFAチャンピオンズリーグでは4試合に先発出場するなど21歳ながらクラブの生え抜き出身選手として主力を担う活躍を見せている。
そんなバリオスに今夏移籍の可能性が浮上。同メディアによると、バリオスには現在チェルシーやバイエルン・ミュンヘンも興味を示しており、その獲得レースにトッテナムも参加したとのこと。トッテナムは今夏での獲得を望んでおり、最大7500万ユーロを用意するつもりだという。

バリオスをクラブの生え抜き選手として手塩にかけて育ててきたアトレティコ・マドリードだが、今夏の移籍市場で同選手の売却を決断するのだろうか。

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