チェルシーは今夏“ディフェンスリーダー”確保へ クリスタル・パレスDFグエーイ獲得に本腰か

クリスタル・パレスでプレイするグエーイ photo/Getty Images

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トッテナムやニューカッスルも興味

チェルシーはクリスタル・パレスでプレイするイングランド代表DFマーク・グエーイ(24)獲得へ本腰を入れるようだ。『Mirror』が報じている。

今シーズンもここまで公式戦30試合に出場し、3ゴール2アシストをマークする同選手はパレスにとって欠かせない選手の1人であるが、ここ数年は移籍市場が開く度にステップアップが噂されている。昨夏にはニューカッスル、今冬にはトッテナムが獲得に動いていたが、ここまで移籍は実現していない。

そんななか、チェルシーは今夏の移籍市場でグエーイを呼び戻すことに熱心だ。同選手はトップチームでの出番は2試合のみだったが、チェルシーの下部組織出身で、その後パレスで才能を開花させ、今では多くのクラブが獲得を狙っている。
パレスとの現行契約が2026年6月となっているグエーイは夏には残り1年を迎えるため、より争奪戦が熾烈になることが予想される。それでもチェルシーはこの争奪戦を制することを目指しており、エンツォ・マレスカ監督は同選手を高く評価し、チームとロッカールームを強化する守備のリーダーとして見ているようだ。

移籍金が高額になること、そして獲得を狙うクラブが多いことからグエーイを確保することは簡単ではないが、チェルシーは念願のディフェンスリーダーを獲得することができるだろうか。

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