バルサ、PSG、バイエルンで争奪戦 フランスで復活したグリーンウッドが人気銘柄に。古巣ユナイテッドは移籍金の半分を受け取る権利を持つ

マルセイユでプレイするグリーンウッド photo/Getty Images

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得点力のある両利きWGだ

今季から活躍の場をフランスに移しているメイソン・グリーンウッド。元ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督率いるマルセイユでプレイしており、リーグ戦では22試合で14ゴール4アシストと素晴らしい数字を残している。

そんなグリーンウッドは23歳と若く、将来性のある選手として高く評価されており、多くのクラブが彼の獲得を目指している。

『GIVEMESPORT』によると、獲得に手を挙げているのはバルセロナ、パリ・サンジェルマン、バイエルンの3クラブで、両サイドでプレイできる器用さと得点力が高く評価されているという。
また、以前所属していたマンチェスター・ユナイテッドは同選手をマルセイユに売却する際に最大50%の売却条項を契約に加えており、マルセイユがグリーンウッドを放出すれば、その半分の移籍金を受け取ることができる。

ユナイテッド在籍時には恋人への暴行事件を起こし、キャリアは閉ざされたかに思われたグリーンウッドだが、戦いの場をフランスに移し、再び輝きを放っている。得点力のある選手で、来季はどのクラブでプレイすることになるのだろうか。

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