ストーンズはまたしても長期離脱か 度重なる負傷に悩むシティDFの状況にペップが言及 「数日後には手術が必要かどうかが分かる」

CLでは早々に交代したストーンズ photo/Getty Images

怪我さえなければワールドクラスだが

マンチェスター・シティでプレイするイングランド代表DFジョン・ストーンズ(30)に長期離脱の可能性が浮上しているようだ。英『Sky Sports』が報じている。

CLプレイオフ2ndレグのレアル・マドリード戦にスタメン出場したストーンズだったが、8分に太ももを負傷し交代を余儀なくされる。負傷状況が注目されたが、今週末のリヴァプール戦に向けた会見でペップ・グアルディオラは「彼は負傷しており、難しい状況だ。今後数時間から数日の間に、手術が必要かどうか分かるだろう」と説明した。

手術が必要となれば、長期離脱することが予想され、重傷度によっては今シーズンの残り欠場する可能性もある。ストーンズは今シーズンも怪我に悩まされており、ここまでは公式戦20試合に出場しているが、プレイ時間は1134分のみ。『transfermarkt』によると、すでに今シーズンは74日間怪我で離脱しているという。

コンディションが整ってさえいれば、ストーンズはワールドクラスの選手だが、1シーズンフル稼働することが少なく、怪我の多さが悩みの種。英『The Guardian』によると、ペップは怪我のしやすい選手や1年を通して戦えない選手を夏に売却すると主張しており、ストーンズも候補の1人だと報じている。

マヌエル・アカンジに続き、ストーンズにも長期離脱の可能性が浮上し、再びディフェンスラインの主力を欠くことになったシティ。またレアル戦を欠場したアーリング・ハーランドについてもペップは「まだ分からない」と語っており、リヴァプール戦の出場は不透明なままだ。

今シーズンの残りはCL出場権獲得に向けた戦いになるが、ペップ・シティの厳しい戦いはまだ続きそうだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.302 攻撃型MF新四天王

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ