ニューカッスルはセリエA屈指の司令塔に興味か インテルでプレイするチャルハノールを夏のターゲットに

インテルでプレイするチャルハノール photo/Getty Images

今季は怪我によりパフォーマンスが指摘される時も

ニューカッスルは夏の移籍市場でインテルに所属するトルコ代表MFハカン・チャルハノール(31)の獲得に興味を持っているようだ。英『TEAMTALK』が報じている。

2021年よりインテルでプレイするチャルハノールはこれまで同クラブで公式戦160試合に出場し、33ゴール26アシストを記録しており、シモーネ・インザーギ率いるチームで重要な役割を担っている。今シーズンもここまで公式戦25試合に出場し、6ゴール2アシストをマークしているチャルハノールだが、今シーズンは怪我の影響もあり、パフォーマンスの部分を指摘されることも少なくない。

そんななか、ニューカッスルは夏に同選手を獲得することに興味を持っているようで、インテルに夏の移籍の可能性について問い合わせを行っているという。また昨夏も獲得を試みたバイエルンやサウジアラビアのクラブなど、チャルハノールに注目しているクラブは他にもいるようで、同選手が移籍を決断した場合には争奪戦になることが予想されているようだ。

チャルハノールの現行契約は2027年6月までとなっており、インテルは同選手の売却を急いでいない模様。しかしクラブは31歳を迎えた同選手のインテルでの将来について考えており、ビッグオファーが届けば何が起こるかわからないと同メディアは主張している。

依然としてチャルハノールはインテルにとって重要な選手であり、本来のパフォーマンスを取り戻すことが期待されているが、セリエA屈指の司令塔の今後に注目だ。

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