ヤマルがリーグ戦で得点を決めたのは昨年10月のクラシコが最後 なぜかリーグ戦ではゴールを奪えない不思議

バルセロナでプレイするヤマル photo/Getty Images

まだ17歳のヤマルにプレッシャーをかけすぎるべきではないが……

現在の欧州サッカー界でNo.1とも言える攻撃力を誇るバルセロナ。それを支えるのはハフィーニャ、ロベルト・レヴァンドフスキ、ラミン・ヤマルの3トップだが、ヤマルに関しては気になることがある。

昨年10月のクラシコ以降、ヤマルはリーグ戦で得点を決めていないのだ。アシストの方は順調に伸びており、すでにリーグ戦でのアシスト数は二桁10アシストに達している。

また、2025年に入ってからもスペイン国王杯やスーペルコパ、チャンピオンズリーグのアタランタ戦では得点を決めている。これだけでも十分な数字と言えるが、なぜかリーグ戦では過去10試合で得点がない。

スペイン『MARCA』は『リーグ戦でのみ得点が生まれない謎』があると取り上げており、ハフィーニャやレヴァンドフスキに得点部分を依存するわけにもいかない。勝ち点の取りこぼしを減らすためにも、ヤマルの得点も必要となってくるだろう。

もっともヤマルはまだ17歳の選手であり、同メディアの指摘が厳しすぎるとの声もあるだろう。しかし今のバルセロナに欠かせない特別な存在になっていることは確かで、リーグ制覇には3トップ全員のゴールが欠かせない。

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