チェルシーはバルセロナFWフェラン・トーレス獲得に興味か 夏の移籍市場で47億円のオファーを準備と報道

バルセロナでプレイするフェラン・トーレス photo/Getty Images

今季27試合で11ゴール3アシスト

チェルシーはバルセロナでプレイするスペイン代表FWフェラン・トーレス(24)の獲得に興味を持っているようだ。スペイン『FICHAJES』が報じている。

2021年冬よりマンチェスター・シティからバルセロナに加入したトーレス。加入1年目は半年間で、公式戦26試合に出場し7ゴール6アシストをマーク。2年目の22-23シーズンは公式戦45試合に出場し、7ゴール3アシスト、3年目を迎えた昨シーズンは公式戦42試合で11ゴール4アシストと一定の数字を残しているが、移籍市場が開くたびに去就が注目されている選手の1人だ。

今シーズンもここまで公式戦27試合で11ゴール3アシストを記録しており、プレイ時間が952分と限られた中で結果を残しているが、クラブの財政バランスや新戦力獲得の資金調達として今夏売却される可能性があると考えられている。

そんなトーレスに現在注目しているのがチェルシーだという。ジョアン・フェリックスやクリストファー・エンクンクといった攻撃陣の去就が注目される中、バルセロナFWに狙いを定めたようで、3000万ユーロ(約47億円)相当のオファーを準備しているという。

現行契約が2027年6月まで残っていることやトーレス自身が退団を望んでいるかどうかが不明なため、同メディアはこの移籍の実現は簡単ではないと主張しているが、チェルシーが準備している移籍金がバルセロナにとって魅力的なものになる可能性があると伝えている。

ここ数年去就が注目されているトーレスだが、今夏の移籍市場でも話題を呼ぶ選手の1人となりそうだ。


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