バイエルンは今夏の移籍市場で大幅な人員整理を画策か ニャブリ、コマン、ゴレツカら主力選手の一斉売却を検討と報道

ブンデスリーガ王者奪還を目指すバイエルン photo/Getty images

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大幅な人員整理を計画か

バイエルン・ミュンヘンは今夏、来季に向けてクラブを強化するだけでなく、積極的な人員整理も行うようだ。

『SPORT BILD』のクリスティアン・ファルク氏によると、バイエルンは今夏の移籍市場で29歳のドイツ代表MFセルジュ・ニャブリ、28歳のフランス代表MFキングスレイ・コマン、30歳のドイツ代表MFレオン・ゴレツカ、そして今季はオサスナにレンタル移籍中の23歳FWブライアン・サラゴサの売却を検討しているという。

同氏によると、バイエルンは今夏の移籍市場でこれらの選手に関する適切なオファーを受け取った場合、売却を前向きに検討するつもりとのこと。対象となる4選手の売却に成功した場合は多額の資金を得られる可能性があり、『Transfermarkt』によると、4選手の市場価値は合計で1億ユーロを超えるようだ。
また同氏はMFラファエル・ゲレイロ、MFジョアン・パリーニャ、DFサシャ・ブイにも今季限りでバイエルン退団の可能性があり、適切なオファーが届けばクラブは売却する意向があるという。

今夏の移籍市場では大幅な人員整理が行われることが予想されるバイエルン。果たしてこれまで長年バイエルンを支えてきたニャブリ、コマン、ゴレツカは今季限りでクラブを去る決断を下すのだろうか。

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