レアルはサリバを諦め新たなCBをターゲットに? グヴァルディオルの後釜としてライプツィヒにやってきたルケバがステップアップか

ライプツィヒのルケバ photo/Getty Images

メガクラブから関心を寄せられている

選手育成に定評のあるブンデスリーガのライプツィヒ。今夏の移籍市場ではダニ・オルモをバルセロナに、モハメド・シマカンをアル・ナスルに売却し、大きな利益を得た。

『Mirror』によると、フランス代表のDFカステロ・ルケバは来夏の移籍市場でオルモ、シマカンに続いて高額な移籍金で売却される可能性があると報じている。

ルケバはリヨンのアカデミー出身のDFで、2023年からライプツィヒでプレイしている。ポジションはCBを任されており、今季は公式戦19試合に出場している。

守備能力とビルドアップ、CBに必要なスキルをハイレベルにこなせる22歳で、マンチェスター・シティに移籍したヨシュコ・グヴァルディオルの後任としてライプツィヒに加入した。

同メディアによると、ルケバ獲得を目指しているのはレアル・マドリード、リヴァプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドの4クラブとされており、同選手の契約には7月から有効になる契約解除条項が含まれているようだ。その金額は7450万ポンド(約140億円)相当といわれている。

レアルはCBとしてアーセナルのウィリアン・サリバ獲得を目指していたが、アーセナルからの引き抜きはそう簡単ではなく、ターゲットを切り替えたようだ。

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