キャンプで投球フォーム改良の日々が続く田中将大 24日に巨人入団後、初の対外試合に登板予定

日米通算200勝まであと3勝と迫った田中 photo/Getty Images

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ロッテ戦で1回を投げる予定

巨人の田中将大投手が、2月24日、ロッテとのオープン戦で移籍後初めて対外試合に登板する。

投球回数は1イニングを予定。田中は「他チーム相手に投げるのは今年最初なんで、やってきたことをしっかり出せるかどうかが大事」と抱負を語った。

田中が口にした「やってきたこと」とは、新天地での挑戦の日々のことを指す。このキャンプで彼は、数々の名投手の育成や復活を支えた久保康生巡回投手コーチの指導の下、腕を縦に投げ下ろすイメージの「縦振り」を理想の投球フォームとして、改良に取り組んできた。
その取り組みの最初の成果が、この初登板によってどこまで感じられるかが焦点となりそうだ。

日本球界復帰後、ここまで数シーズン本来の実力が発揮できていない田中。今シーズンこそ復活を誓った彼の熱意が込められた新フォームで、どんな好投を見せてくれるか注目したい。

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