ギマランイスがニューカッスルと交わした「口約束」 シティは160億円でブラジル代表MF獲得へ

ニューカッスルのギマランイス photo/Getty Images

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中盤の強度を担保してくれる選手だ

プレミアリーグ第26節ホームのエティハド・スタジアムでリヴァプールと対戦したマンチェスター・シティは2-0で黒星を喫した。攻める時間は長かったものの、攻撃のクオリティで相手を上回れずに敗れている。

『ESPN』によると、シティは来夏の移籍市場でニューカッスルのブルーノ・ギマランイス獲得に動く可能性があるようだ。

ギマランイスには以前からシティが関心を寄せていたが、昨年の夏は1億ポンドの契約解除金が障壁となり、獲得は実現しなかった。それでも、その契約解除条項はすでに期限切れとなっており、2025年の夏の移籍市場では減額された8500万ポンド(約160億円)のオファーがあればギマランイスの意思で自由に移籍できる「口約束」をクラブと交わしたとされており、シティはそのタイミングで動くようだ。
ギマランイスは運動量豊富に存在感を発揮できるMFであり、強度不足のシティに必要な人材だ。敗れたリヴァプール戦ではMFのプレスバックが遅く、ディフェンスラインは少ない人数で相手の攻撃に対応しなければならない場面が散見されていた。

シティは今冬同様に来夏の移籍市場でも大きく動くといわれており、今後の動きに注目したい。

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