サラーは今季すでにプレミアで《25G16A》と大暴れ 「彼はメッシとC・ロナウドのようなシーズンを送っている」

今季のサラーは別格か photo/Getty Images

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公式戦全体では30G21A

アルネ・スロット新監督率いるリヴァプールは今シーズン、圧巻強さをここまで誇っているが、中でも別格な活躍を見せているのが絶対的エース、モハメド・サラーだ。

昨シーズンは公式戦44試合で25ゴール14アシストを記録しながらも、衰えの部分を指摘されていたサラーだったが、32歳になった今シーズンは全盛期のようなプレイぶりを見せており、再び手のつけられない存在となっている。

プレミアリーグ第26節のマンチェスター・シティ戦でも1ゴール1アシストを記録したサラーは、リーグ戦27試合で25ゴール16アシストと大暴れ。リーグ戦では6戦連発中であり、1試合でゴールとアシストを記録した試合はなんと11回と圧巻のパフォーマンスを見せている。
公式戦全体でも38試合で30ゴール21アシストを記録しており、パーフェクトな出来を見せているサラー。リヴァプールレジェンドのジェイミー・キャラガーも同選手の活躍には脱帽しており、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドのようだと語る。

「個人としては史上最高のシーズンになるだろう。そのことに何の疑いもない。重要なのは、彼が他の選手たちより上位にランクされるかどうかだけではない。彼は、将来誰も到達できないほど高い基準を設定するかもしれない。我々は何か特別なものを目にしている。彼はメッシとC・ロナウドのようなシーズンを送っている」(英『Sky Sports』より)

数字にも現れているように今シーズンのサラーはチャンスメイクの部分でも優れており、シュートとパスどちらも一級品。そのため相手にとってはより止められない存在となり、今シーズンのサラーはボールを持つ度に期待感を抱かせる。

現行契約が今シーズン限りとなるため、来シーズン以降の去就も注目されるサラーだが、今シーズンどこまでゴールとアシストを増やせるのか、楽しみだ。


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