シティ戦1ゴール1アシストで複数記録を達成のサラー メッシに並ぶ偉業も達成

絶好調のサラー Photo/Getty Images

ワールドクラスだ

プレミアリーグ第26節でマンチェスター・シティと対戦したリヴァプールは2-0で完勝し、リーグ優勝へ向けて弾みをつけた。この試合でモハメド・サラーは1ゴール1アシストを達成したが、この活躍で6つの記録を更新する快挙を成し遂げている。

『Squawka』によれば、サラーはプレミアリーグ史上初めて異なる2つのシーズンで40ゴール以上に関与した選手となっている。また、2024-25シーズンの全大会で50ゴールに直接関与した5大リーグ初の選手となった。

さらに、同選手は今シーズンのプレミアリーグ11試合で得点とアシストを同時に記録している。これはリオネル・メッシが2014-15シーズンに達成した記録(11試合)以来、欧州5大リーグの1シーズン最多記録となっている。まだリーグ戦が終わるまで11試合が残されているため、記録更新に王手をかけていると言えるだろう。

ディフェンディングチャンピオンに対してホームとアウェイの両試合で得点とアシストを記録した初めての選手にもなった。プレミアリーグのシーズンで25ゴール以上を決め、15アシスト以上を記録した唯一の選手である。

ここまでの記録を打ち立てる32歳は今後出てくることはあるのだろうか。プレミアリーグ史上最高の選手の1人として歴史に名を刻んだことは間違いないだろう。サラーのプレイから目が離せない。

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