レアル・マドリードで定位置確保に苦しむ18歳FWエンドリッキは来季プレミアリーグ参戦か ウェストハムがレンタル移籍での獲得を検討と報道

レアル・マドリードで活躍するエンドリッキ photo/Getty images

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出場機会は限定的に

ブラジルの逸材は出場機会に飢えているようだ。

『Fichajes』によると、レアル・マドリードに所属する18歳のブラジル代表FWエンドリッキは今夏の移籍市場でウェストハム・ユナイテッドにレンタル移籍をする可能性があるという。

パルメイラスの下部組織出身のエンドリックは今年7月にレアル・マドリードに加入。初年度からインパクトを残している同選手はリーグ戦の先発出場は未だないものの、昨年8月のレアル・バジャドリー戦で初得点を決めると、同年9月にはチャンピオンズ・リーグのシュツットガルト戦でも得点を挙げることに。未だ定位置確保には至っていないが、18歳とは思えない強いメンタリティでタレント揃いのレアル・マドリードでも奮闘している。
そんなエンドリッキに今夏プレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、レアル・マドリードはクラブで出場機会を掴めていないエンドリッキの成長を妨げないため、今夏買取オプションが付随しないレンタル移籍で経験を積ませる計画を立てているとのこと。現時点ではプレミアリーグのウェストハムが獲得に強い興味を示しているという。

18歳ながらすでにブラジル代表にも選出されるなど抜群のポテンシャルを秘めているエンドリッキだが、果たして来季は武者修行としてプレミアリーグに参戦するのだろうか。

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