ルックマンは今夏アタランタ退団を検討中? 指揮官との確執が噂されるストライカーにマンUやPSG、ユヴェントスらが興味

アタランタでプレイするルックマン photo/Getty Images

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今季は17ゴール7アシスト

アタランタでプレイするナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)は今夏の移籍市場での動きが注目を集めている。

2022年よりアタランタでプレイするルックマンは絶対的エースとして君臨しており、昨シーズンは公式戦45試合で17ゴール10アシスト。EL決勝ではハットトリックをマークし、チームにタイトルをもたらした。

今シーズンもここまで公式戦29試合で17ゴール7アシストと素晴らしい数字を残しているが、『Sky Sports』によると、ルックマンはアタランタ退団を検討しているようだ。その大きな理由はジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との確執にあるという。
CLプレイオフ2ndレグ・クラブ・ブルージュ戦(1-3)でルックマンがPKを外した後、ガスペリーニ監督は公の場で「最悪のペナルティキッカーの1人」と批判。その後、ルックマンもこの発言について自身の思いを明かしたが、同選手は自分はリスペクトされていないと感じているとのこと。そのため、契約が残り1年となる夏に移籍を模索していると同メディアは主張している。

エヴァートンやフラム、レスターでもプレイ経験があるルックマンはプレミアリーグへの復帰が噂されており、英『TEAMTALK』によると、ニューカッスルとマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を持っているという。トッテナムもルックマンへの関心を示すクラブと考えられているが、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユヴェントス、インテルといったビッグクラブも同選手の状況に注目しているようだ。

指揮官との衝突が心配された後のセリエA第26節のエンポリ戦ではスタメン出場し、2ゴールを挙げたルックマン。移籍となれば、ビッグクラブによる争奪戦が必至となるが、今後の動きに注目だ。

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