現在“16試合”連続でノーゴール 7200万ポンドで加わるも、苦戦が続くホイルンドに厳しい視線 「コーチ陣は我慢できなくなっている」

得点不足に悩むホイルンド photo/Getty Images

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昨シーズンよりユナイテッドでプレイ

マンチェスター・ユナイテッドでプレイするデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(22)には厳しい視線が集まっているようだ。

2023年夏にアタランタから7200万ポンドもの移籍金でユナイテッドに加わったホイルンド。アタランタでは22-23シーズンに公式戦42試合で16ゴール7アシストを記録し、昨シーズンはユナイテッドで公式戦43試合で16ゴール2アシストを記録している。

しかし、ユナイテッド2年目を迎えた今シーズンは苦戦を強いられており、ここまでは公式戦33試合で7ゴール1アシスト。リーグ戦では21試合で2ゴールしか決められていない。最後のゴールは昨年12月のELリーグフェーズ第6節のヴィクトリア・プルゼニ戦(この試合は2ゴール)となっており、現在公式戦16試合連続でノーゴールの状況が続いている。
そんななか、英『Manchester Evening News』は「マンチェスター・ユナイテッドのコーチ陣はラスムス・ホイルンドに我慢できなくなっている」と報じている。前節のエヴァートン戦では70分にチド・オビ・マルティン(17)と交代したが、その時にユナイテッドサポーターから大きな声援が上がったことにも触れており、ファンはホイルンドの交代を喜んでいたのではないかと推測している。スタッフはトレーニング中にホイルンドを励ましているようだが、同選手への不満が募っているようだ。

今夏の移籍市場でユナイテッドはストライカー獲得に動くと考えられているが、ホイルンドは現状を打破できるだろうか。まずは今節のイプスウィッチ戦でゴールを決めることが求められるが、果たして。

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