マリナーズとマイナー契約の藤浪がオープン戦に初登板 1回ながらも無安打無失点2奪三振の好投でアピール

2年ぶりのメジャー復帰を目指す藤浪 photo/Getty Images

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調整は順調

マリナーズとマイナー契約を結び、招待選手としてキャンプに参加している藤浪晋太郎投手が、オープン戦で初登板を果たした。

この日の対戦相手は、アリゾナ・ダイヤモンドバックス。藤浪は7点リードの5回に、5番手でマウンドへ上がった。先頭のグレー・ケシンジャーを空振り三振、続くガブリエル・モレノはセンターフライに打ち取る。次の打者には四球を与えたものの、大谷翔平のエンゼルス時代の同僚ランドル・グリチェクを変化球で三球三振に仕留めて、1回を無安打無失点2奪三振で終えた。

藤浪は先日、キャンプでブルペンに入り、自身の状態の良さを明かしていた。そして今回、その好調を維持しているようで、好投を見せてメジャー昇格へ良いアピールとなった。
MLBは開幕まで1ヶ月を切っている。藤浪が残りの期間でどれだけ安定したピッチングを披露できるか注目だ。

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