守田英正は今夏スポルティング退団を決断 契約更新の意思なく新天地での挑戦へ 16億円ほどで獲得可能か

スポルティングでプレイする守田英正 photo/Getty Images

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2022年よりプレイ

日本代表MF守田英正(29)は今夏スポルティングを離れる決断をしたようだ。ポルトガル『A BOLA』が報じている。

2022年夏にCDサンタ・クララからスポルティングに加入した守田はここまで同クラブで公式戦109試合に出場し、10ゴール11アシストを記録。昨シーズンのリーグ優勝に大きく貢献した同選手はスポルティングの中心選手であり、怪我に悩まされながらも今シーズンはここまで公式戦28試合で2ゴール3アシストをマークしている。

そんな守田の現行契約は2026年6月までとなっており、今夏には残り1年を迎える。スポルティングはここ1年に渡って契約更新を打診していたが、同選手は契約を延長しない意向をクラブに伝えたようで、契約最終年を迎える夏に退団することを決意しているという。
守田は新たな挑戦をしたいと考えており、プレミアリーグを筆頭に他のリーグへの挑戦を望んでいる模様。クラブは同選手を現金化するために夏に売却に動くという。現行契約には4500万ユーロ(約71億円)の契約解除金が設定されているが、1000万ユーロ(約16億円)ほどのオファーで獲得できる可能性があるようだ。

守田はスポルティングでの活躍により、ここ数年ポルトガルで高い評価を受けているが、今夏の移籍市場での動きに注目だ。

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