鎌田大地はクリスタル・パレスの“ワースト選手”となってしまったのか 未だプレミア0ゴール0アシストに厳しい評価「バーゲン選手の1人になると……」

クリスタル・パレスで難しい時期を過ごす鎌田 photo/Getty Images

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フランクフルト時代のパフォーマンスを見せられていない

クリスタル・パレスは26日に行われたプレミアリーグ第27節でアストン・ヴィラを4-1で撃破したが、このゲームでもクリスタル・パレスMF鎌田大地の出番は僅か12分だった。

鎌田は昨夏にクリスタル・パレスへ加入しているが、プレミアリーグでは未だ0ゴール0アシスト。EFL杯では2ゴール2アシストの記録を残しているが、プレミアリーグでのパフォーマンスは明らかに物足りない。

ベンチスタートになることも多く、リーグ戦直近5試合でスタメンに入ったのはマンチェスター・ユナイテッド戦の1試合のみ。そのマンU戦も60分のプレイで退いており、フランクフルト時代に見せていた鎌田らしさはまだ発揮されていない。
英『Football365』は各クラブの『今季ワーストプレイヤー』を選出しているが、クリスタル・パレスからは鎌田が選ばれてしまっている。

これはデータサイト『WhoScored』の平均採点をベースに選出したもので、最低でもプレミアリーグで8試合に先発出場している選手の中からワーストプレイヤーを選んでいる。鎌田はその条件を満たしており、今回は残念ながらチームのワーストプレイヤーに選ばれてしまった。

同メディアは「昨夏にフリーで加わった鎌田は、今季のバーゲン選手の1人になると期待されていた。しかし、ここまでのパフォーマンスで目立ったのは退場してしまったゲームくらいだ」と手厳しい。

ここまではお世辞にも良いシーズンとは言えず、今季はこのまま我慢のシーズンとなるか。

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