アーセナルはタイトルを「死んでも諦めない」! アルテタ監督は逆転優勝を信じる 「プレミアリーグで優勝したいなら何か特別なことをしなければならない」

アーセナルの指揮官アルテタ photo/Getty Images

首位リヴァプールとの勝ち点差は11ポイント

アーセナルの指揮官ミケル・アルテタはプレミアリーグ逆転優勝への意気込みを語った。英『BBC』が報じている。

前節ウェストハムに痛恨の敗戦を喫したアーセナルは現在2位。首位のリヴァプールとは11ポイント差と厳しい状況に立たされている。しかし、リヴァプールが現在1試合多い状態であり、まだ直接対決を残していることから逆転の可能性を残している。

そんななか、第27節のノッティンガム・フォレスト戦を前にした記者会見でタイトルをもう諦めるかどうかを聞かれたアルテタは「死んでも諦めない。そうでないなら家に帰る」と語り、次のように続けた。

「数学的には可能だ。3日前、我々は差を縮めることができるチャンスがあり、『あと1.5ゲーム差だ』という感じだった。3日前よりも難しさは増しているが、プレミアリーグで優勝したいなら何か特別なことをしなければならない。もし我々が置かれている状況でプレミアリーグで優勝しようとするなら、プレミアリーグの歴史上誰も成し遂げたことのないことをしなければならないだろう」

ここから11ポイント差をひっくり返すことは至難の業であるが、逆転優勝を信じているアルテタ。ブカヨ・サカなど攻撃陣に多くの主力を欠く試合が続くが、勝ち点を積み上げることはできるだろうか。まずは今節のフォレストに勝利することが大事になるが、果たして。

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