FWネトの“9番起用”がハマったチェルシー ホームでサウサンプトンに4-0と大勝でプレミアリーグは4位に浮上

チェルシーで活躍するペドロ・ネト photo/Getty images

チェルシーは公式戦3試合ぶりの勝利

チェルシーは26日、プレミアリーグ第27節としてホームでサウサンプトンと対戦。試合は攻守で圧倒したチェルシーが4ゴールを決めて4-0と大勝を収めている。

この試合で圧巻の活躍を見せたのがポルトガル代表FWペドロ・ネト。セネガル代表FWニコラス・ジャクソンがハムストリングの負傷で4月まで戦線離脱することになったため、前節のアストン・ヴィラ戦に続き、今節もセンターストライカー、いわゆる“9番”として出場することになったネト。そんな同選手は前半36分にニアを打ち抜く見事なゴールを決めると、その後の前半44分にはDFリーヴァイ・コルウィルのゴールをアシストするなど2得点に関与。本来のウイングポジションでの出場ではないものの、この試合では裏抜け、楔の起点、ハイプレスと9番としての役割を存分に発揮し、得点力不足に陥っていたチェルシーの攻撃を活性化させた。

来季のCL出場権を是が非でも手にしたいチェルシー。ここまでリーグ戦9ゴール5アシストと攻撃を牽引してきたジャクソンの長期離脱は痛いが、ネトの“9番起用”がハマってきていることは後半戦のチェルシーにとって大きな収穫と言えるだろう。

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