ライプツィヒの注目株、フランス代表DFルケバは今夏争奪戦に マンU、チェルシー、リヴァプールが7450万ポンドの契約解除条項を発動か

ライプツィヒで活躍するルケバ photo/Getty images

昨年10月に新契約を締結

ライプツィヒの注目株は今夏争奪戦になるようだ。

『Mirror』によると、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リヴァプールは今夏の移籍市場でライプツィヒに所属する22歳のフランス代表DFカステロ・ルケバの獲得を検討しているという。

リヨンの下部組織出身のルケバは2021年7月に同クラブのトップチームデビューを果たすと、迎えた21-22シーズンはリーグ戦24試合に先発出場するなどデビューシーズンから活躍。2年目の22-23シーズンはリーグ戦33試合に先発出場するなど若くしてクラブの中心選手として躍動しており、2023年8月には現在マンCでプレイしているDFヨシュコ・グヴァルディオルの後釜としてライプツィヒに完全移籍。ライプツィヒでも守備の主軸として躍動しており、今季もリーグ戦13試合に出場している。

そんなルケバに今夏移籍の可能性が浮上。同メディアによると、ルケバは昨年10月にライプツィヒと新たな契約を結んでおり、その契約には7450万ポンドの契約解除条項が含まれているとのこと。ライプツィヒはこの金額を下回る額でルケバを放出する意思はなく、マンU、チェルシー、リヴァプールのいずれのクラブも設定された7450万ポンドの契約解除条項を発動させる用意があるという。

ライプツィヒでは高いパフォーマンスを披露しているルケバだが、果たして今夏の移籍市場でステップアップを決断するのだろうか。

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