日本ラグビー専務理事の岩渕氏が停職処分 アジアラグビーの副会長も兼任

渦中の岩渕氏 Photo/Getty Images

経緯は不明

ラグビーのアジア地域を統括するアジアラグビーは、同連盟の副会長で日本ラグビー協会の専務理事の副会長を務める岩渕健輔氏が職務停止処分を受けたことを発表した。

アジアラグビーは24日に岩渕氏について、公式ウェブサイトで「平等、透明性、説明責任の原則に照らし合わせ、行動規範違反の可能性がある」とコメントを残した。処分に至った理由は明らかにされていない。

日本ラグビー協会は「アジアラグビーに処分の経緯と理由を確認中。本人が『平等』『透明性』『説明責任』といったアジアラグビーの理念に反する行為は一切ないこと、行動規範に沿って対応していることは確認している」と声明を発表した。

男女7人制ラグビー日本代表チームで総監督と7人制ラグビー男子日本代表チームでヘッドコーチを務めた経歴がある。2021年6月に日本ラグビーフットボール協会専務理事に再任している。

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