ACミランは今夏クラブ・ブルージュの注目株、DFデ・カイペルの獲得を検討か 退団噂のDFテオ・エルナンデスの“後継者”として興味と報道

クラブ・ブルージュで活躍するデ・カイペル photo/Getty images

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ステップアップは既定路線か

クラブ・ブルージュの注目株は今夏ステップアップの可能性が高まっている。

『Tuttosport』によると、ACミランは今夏の移籍市場でクラブ・ブルージュに所属する24歳のベルギー代表DFマキシム・デ・カイペルの獲得を目指すという。

クラブ・ブルージュの下部組織出身であるデ・カイペルは2020年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、ここまでは公式戦通算98試合に出場。一時はレンタル移籍でクラブを離れるも、2023年7月には復帰を果たしており、現在は主力として活躍。今季もリーグ戦24試合に出場し、1ゴール4アシストとクラブの主軸として活躍している。
そんなデ・カイペルにACミランが興味。同メディアによると、ACミランは今夏での退団の噂が飛び交っているフランス代表DFテオ・エルナンデスの後釜としてデ・カイペル獲得に興味を示しているとのこと。デ・カイペルには現在アーセナルも獲得に興味を示すなど争奪戦が予想されるため、クラブ・ブルージュは当初設定していた移籍金2500万ユーロからさらに金額を上乗せする可能性があるという。

クラブ・ブルージュで成長し、現在はベルギー代表にも定着した24歳のデ・カイペルだが、果たして今夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。

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