中日やオリオールズなどで通算96勝の左腕チェンが現役引退 3・16にはバンテリンドームでセレモニーも開催

2014年にはMLBで16勝を記録したチェン photo/Getty Images

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中日時代は左腕エースとして活躍

中日やMLBなどで活躍し、日米通算96勝の左腕チェン・ウェイン投手が、自身のSNSで現役引退を発表した。

チェンは「素晴らしい戦いでした。皆さん、ありがとうございました。さようなら、私のピッチャーマウンド」と惜別の言葉を綴っている。

また彼は中日時代の監督だった落合博満氏や、投手コーチの森繁和氏や近藤真市氏、また中日の大先輩で同胞でもある郭源治氏など、自身の成長に大きな影響を与えた人物への感謝も言葉にした。
中日もチェンが引退を受けて、公式サイトで3月16日のオープン戦の西武戦でセレモニアルピッチを務めることを公表。彼の最後の勇士が、バンテリンドームナゴヤで披露される。

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