モンスター井上尚弥、次戦の対戦相手として有力視されていたピカソと交渉難航か 決裂すればカルデナス、アフマダリエフ、メルカドが候補に

将来的にはフェザー級挑戦を目指す井上 photo/Getty Images

5月4日に米で開催予定

プロボクシングのスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥の次戦に関して、対戦相手に予定されていたアラン・ピカソから変更される可能性が出ているようだ。

井上は5月に米ラスベガスで試合を行う計画を立てているが、その相手はWBC同級1位ピカソが有力視されていた。しかしここにきて交渉が難航していることを『ESPN』の記者サルバドール・ロドリゲス氏が自身のSNSで報じた。

彼の得た情報によると、交渉成立は厳しい状況だという。そして次の対戦相手候補には、WBA同級2位のラモン・カルデナスかWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ、WBC同級10位のブライアン・メルカドの名前が挙がっているそうだ。

難航している理由は明かされていないが、井上としても一日でも早く対戦相手を決めて対策を立てたいところ。今後も引き続き井上の対戦相手に関連する情報の行方に注目していきたい。

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