今季ここまで“25G17A”のサラーに退団の可能性があるリヴァプール 後釜としてレアル・マドリードFWブラヒム・ディアスをリストアップか

レアル・マドリードで活躍するB・ディアス photo/Getty images

サラーは今季限りで契約満了

リヴァプールは絶対的エースの流失に備えて動きを見せている。

『Fichajes』によると、クラブのエースである32歳のエジプト代表FWモハメド・サラーに退団の可能性があるリヴァプールは後釜としてモロッコ代表FWブラヒム・ディアスの獲得を検討しているという。

マンチェスター・シティの下部組織出身であるB・ディアスは2019年1月にレアル・マドリードに完全移籍を果たすと、その後はACミランへのレンタル移籍で経験を積むことに。2023年6月にレアル・マドリードに復帰して以降はクラブの主力として活躍しているが、同クラブの層の厚さを前にスタメン定着には至らず、今季もここまでラ・リーガでの先発出場は10試合に留まっていた。

そんなB・ディアスに今夏退団の可能性が浮上。同メディアによると、リヴァプールはサラーが退団した場合の後釜としてB・ディアスをリストアップしたとのこと。リヴァプールはB・ディアスを高く評価しており、サラー退団の場合は同選手の獲得に多額の資金を費やす可能性があるという。

さまざまな攻撃的なポジションでプレイ可能なB・ディアスはレアル・マドリードにも欠かせない選手だが、果たして今夏の移籍市場で退団を決断するのだろうか。

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