現在最下位サウサンプトンの残留確率は1万分の1以下に…… Optaのスーパーコンピューターが今季のプレミアリーグ降格チームを予想

サウサンプトンで活躍する菅原 photo/Getty images

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サウサンプトンは現在最下位

日本代表DFも所属するサウサンプトンは1年での降格が迫っている。

『BBC SPORT』によると、Optaのスーパーコンピューターは1万回のシミュレーションを行い、今季のプレミアリーグ降格クラブについて予想したようだ。

シュミレーションは第27節終了時点で測定しており、現在18位に沈む勝ち点17のイプスウィッチ・タウンの降格確率は96.6%、同じく勝ち点17で19位に位置するレスター・シティは97.6%といずれも高い数値に。一方で勝ち点22で降格圏とは勝ち点差5の17位ウルブズの降格確率は5.8%と低い値になったという。
今回のシュミレーションで注目すべきは日本代表DF菅原由勢も所属する現在最下位のサウサンプトン。同クラブは1万回全てで降格、すなわち残留の確率は1万分の1以下という厳しい結果になった模様。第27節終了時点で2勝3分22敗の勝ち点9で断トツの最下位に位置しているサウサンプトンの降格は濃厚になっているようだ。

イプスウィッチ・タウン、レスター・シティ、サウサンプトンといった昇格クラブが揃って降格圏に位置してる今季のプレミアリーグだが、果たしてどのクラブが残留争いを制するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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