ガラタサライから関心も…… シティがギュンドアンとの契約を延長か

マンチェスター・シティのイルカイ・ギュンドアン photo/Getty Images

34歳のギュンドアン

スカッドの高齢化もあり、今後の移籍市場でチームの世代交代が進むと予想されているマンチェスター・シティ。多くのベテランが放出されるようで、中盤ではイルカイ・ギュンドアン、ケビン・デ・ブライネ、ベルナルド・シウバ、マテオ・コヴァチッチが放出候補といわれている。

ギュンドアンに関してはトルコのガラタサライから関心が寄せられている。同選手はもともとトルコ国籍であり、両親がトルコ人だ。

しかし、『city xtra』によると、シティはギュンドアンとの契約を延長する可能性が高いという。バルセロナから復帰した際に結んだ契約は1年+1年間の延長オプション付きであり、一定数の試合に出場した場合、自動的に契約が延長されるようになっている。

今季はロドリの負傷もあってギュンドアンの出番は多く、『Transfermarkt』によると、今季はすでに公式戦37試合に出場して2ゴール2アシストを記録している。

契約延長後にガラタサライへ移籍するプランも、もちろんあるだろうが、ニコ・ゴンザレス加入後からギュンドアンのパフォーマンスは徐々に向上しており、適性ポジションであればまだまだ戦えることを示している。現役引退後には指導者への道に進むともいわれており、今後のキャリアに注目したい。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.302 攻撃型MF新四天王

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ