プレミアからのオファーがキミッヒ契約延長難航の理由か アーセナルがフリーでの獲得狙う

バイエルンの中心であるキミッヒ Photo/Getty Images

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バイエルンに残るか去るか

契約延長報道から一転、バイエルンとの新契約が難航しているMFジョシュア・キミッヒ。延長しなければ今季で契約終了となり、来季はフリーで移籍できることになる。

独『sky sports』のフロリアン・プレッテンベルク氏は、キミッヒに海外から2つのオファーが届いていると報じている。そのうちの1つはアーセナルで、ジョルジーニョの代わりとしてキミッヒをフリートランスファーで獲得したい考えだという。キミッヒがバイエルンとの新契約を躊躇しているのはこれが主な理由であり、年俸は総額2000〜2200万ポンドとなるようだ。

ただしキミッヒ陣営によるとバイエルンとの新契約を結ぶための話し合いはまだ続いており、合意の可能性が消えたわけではない。バイエルン側は再度交渉する用意があるが、現在と同額かそれ以下の金額しか支払う用意はないという。
アーセナルはアンカーのポジションに補強が必要とみられている。ジョルジーニョは今季限りの契約であり、トーマス・パルティも今季限りの契約を延長していない。ベテラン2人の退団が迫るなか、ここに30歳のキミッヒを補強できれば後継として申し分ないが、果たしてキミッヒのアーセナル行きはありうるだろうか。


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