菊池雄星が、ドジャースとのオープン戦で先発し1回途中降板も、2回頭から再登板し、大谷との2度目の日本人対決が実現

今季の開幕投手を務める菊池 photo/Getty Images

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再登板後は安定したピッチング

ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手が、ロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦に先発し、1回途中で降板後、2回頭から再度マウンドに上がる珍しい場面があった。

そのため菊池と大谷の2度目の日本人対決が思いがけず実現。菊池は1回のピッチングとは違って安定感を見せ、先頭と次の打者を立て続けに三振に仕留めると、3人目に大谷を迎えた。

初球は変化球が内角高めに抜け、2球目にストレートが外角に決まり、カウント1−1とすると、3球目に投じたスライダーが甘く入ったものの、大谷をショートフライに打ち取った。
菊池は3回もマウンドに上がり、変化球やストレートを巧みに投げ分けてムーキー・ベッツをレフトフライ、トミー・エドマンをサードゴロ、ウィル・スミスをファーストゴロに打ち取り、見事な修正力を見せた。

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