1200万ユーロでプレミアにやってきたCBが“史上最高額DF”になる? 評価が上がり続けるブラジル人DF「1億2000万ユーロほどになるのでは」

ノッティンガム・フォレストでプレイするムリージョ photo/Getty Images

ブラジル代表メンバーにも入った

2023年夏にブラジルのコリンチャンスからノッティンガム・フォレストに加入してから1年半。急速に評価を高めているのがセンターバックに入るブラジル人DFムリージョだ。

ブラジル代表は3月20日にコロンビア、25日にアルゼンチンとの2026ワールドカップ南米予選を戦う予定となっているが、そのブラジル代表メンバーにもムリージョは入っている。

ノッティンガム・フォレストがムリージョ獲得に費やした移籍金は1200万ユーロだが、今や市場価値は5000万ユーロまで上昇。さらに独『Sport Bild』は将来的にDF史上最高額の移籍金を超える存在になるかもしれないとまで主張する。

「2023年に1200万ユーロの移籍金でノッティンガム・フォレストに移籍したムリージョには、史上最高額のDFになるのではとの憶測も出始めている。その移籍金が1億2000万ユーロほどになるのではとの噂だ。これまでのところ、DF最高額はマンチェスター・シティが2023年にライプツィヒから獲得したヨシュコ・グヴァルディオルで9000万ユーロだ」

今季プレミアでトップ4争いに入るノッティンガム・フォレストでは、ムリージョとニコラ・ミレンコビッチが守備の要だ。ムリージョはまだ22歳と若く、伸び代も感じられる。今季だけで評価は恐ろしいほどに上昇しており、近いうちにブラジル代表でも主力センターバックとなっていくかもしれない。

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