“8秒以上保持”の場合はCKに GKに関するルール改正が正式決定! 今夏から適用予定でクラブW杯にも導入へ

レアル・マドリードで活躍するクルトワ photo/Getty images

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“6秒ルール”は撤廃へ

新たなGKに関するルールが決定したようだ。

IAFB(国際サッカー評議会)は1日、GKに関する新たなルール改正を導入することを正式に決定した。

現行のルールはGKが6秒以上手でボールを保持した場合、審判が相手チームに間接フリーキックを与えるというものだった。しかし、今回導入予定の新ルールでは、GKがボールを手で8秒以上保持した場合は相手チームにCKが与えられるとのこと。この新ルールでは5秒経過時点で審判から注意を受けるため、遅延行為防止の狙いもあるという。
なお、新ルールはIAFBの決定により、今夏から適用される予定。また6月開催予定のクラブW杯にも導入されるようだ。

現行の6秒ルールは実際ほとんどの試合で使われていなかったため、この新ルール導入は遅延行為減少という点でも非常に有効な改正と言えるだろう。

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