今夏“人気株”のスペイン代表FWフェラン・トーレスは移籍が既定路線か バルセロナは売却に3300万ポンドを要求と報道

バルセロナで活躍するF・トーレス photo/Getty images

今季は出場機会が限定的に

バルセロナで活躍するスペイン代表FWは今夏人気株になりそうだ。

『Fichajes』によると、バルセロナに所属する25歳のスペイン代表FWフェラン・トーレスには現在、トッテナム・ホットスパー、アーセナル、ナポリ、ACミランが獲得に興味を示しているという。

バレンシアの下部組織出身であるF・トーレスはこれまでバレンシアやマンチェスター・シティでプレイ。2022年1月には現在のバルセロナへの完全移籍を果たしており、加入後公式戦通算141試合に出場し、36ゴールを記録するなど主力として活躍。しかし今季はラ・リーガでの先発出場が7試合に留まるなど出場機会は限定的になっていた。

そんなF・トーレスに今夏移籍の可能性が浮上。同メディアによると、F・トーレスは今夏の移籍市場で人気株になることが予想されており、バルセロナも売却には前向きとのこと。なお、バルセロナは同選手の売却には3300万ポンドの移籍金を要求するようだ。

スペイン代表としても公式戦通算48試合に出場し、21ゴールを記録するなど実力は十分なF・トーレスだが、果たして今夏の移籍市場で移籍を決断するのだろうか。

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