アーセナルは放出を後悔している? モナコ南野拓実の同僚FWミカ・ビエレスが561分で10ゴールの大活躍

モナコのミカ・ビエレス photo/Getty Images

この現状をアーセナルはどう捉えているのか

日本代表の南野拓実が所属するモナコは現在リーグ1で勝ち点43を稼ぎ、4位につけている。

そんなモナコの攻撃をけん引しているのが、22歳と若いFWミカ・ビエレスだ。アーセナルユース出身の選手で、オーストリアのシュトゥルム・グラーツを経由して2025年1月からモナコでプレイしている。

加入からまだ2か月ほどしか経過していないが、プレイタイムはわずか561分でチームトップとなる10ゴールを記録しており、リーグ1で注目を集めている。ポジションはCFで、オセール戦、ナント戦、スタッド・ランス戦でハットトリックを達成した。

『Mirror』はアーセナルがこのビエレスをわずか400万ポンド(約7億円)で売却したことを後悔することになるだろうと主張している。アーセナルのトップチームでは出番を得られなかったが、モナコで飛躍を遂げている。

しかも、ビエレスはCFであり、今アーセナルを悩ませているポジションだ。カイ・ハフェルツが負傷した今、そのポジションに選手がおらず、直近のノッティンガム・フォレスト戦ではミケル・メリーノをCF起用するも、得点は奪えなかった。

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