元リヴァプールの左SBが太鼓判 ロバートソンの後継者はフラムのDFアントニー・ロビンソンか

フラムのアントニー・ロビンソン photo/Getty Images

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アメリカ代表のロビンソン

今季は2位のアーセナルに大差をつけてプレミアリーグ首位を独走しているリヴァプールだが、彼らにも弱点はあり、今季でいえば左SBが安定していない。

リヴァプールの左SBといえばハル・シティから加入したDFアンドリュー・ロバートソンで、彼が長きに渡ってチームに安定感をもたらしてきたが、今季はパフォーマンスの低下が指摘されている。

そのため左SBの補強は必須であり、フラムのアントニー・ロビンソンが獲得候補に挙がっている。27歳のアメリカ代表DFで、リヴァプールのエースであるモハメド・サラーもその実力を認める守備者だ。
『Liverpool Echo』では元リヴァプールの左SBであるポール・コンチェスキー氏がロバートソンの後継者はロビンソンであるべきだと主張している。

「ロバートソンはリヴァプールのために多くのことを成し遂げてきた。彼とトレント・アレクサンダー・アーノルドは多くのゴールを決め、アシストしてきた」

「見ていて素晴らしかったが、今年はベストの状態に戻ってきていない。昨季は怪我をしていて、今季は私たちが見慣れていたロバートソンの姿は見られていない」

「アルネ・スロットは多くのポジションで選手の入れ替えを行っている。その判断は正しかったと思う。彼は選手を本当にうまく使っている。だからリーグで好成績を収めているんだ」

「私はフラムのロビンソンが本当に好きです。私は元フラムの選手でもあるので、何度か試合に招待されて試合を見に行きました。どの試合でも彼は素晴らしかった」

「彼はリヴァプールに合うと思う。リヴァプールのプレイスタイルと彼のWGのような攻撃力は、昨季と今季のリヴァプールにマッチしていると思う。彼の技術力、クロス、アシストは多くの人の注目を集めた。彼がフラムを去るなら、リヴァプールにとって素晴らしい契約になるだろう」

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