2026年W杯出場のためシティへの残留を熱望 デ・ブライネは控えの役割、20万ポンド超えの週給ダウン受け入れか

マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ photo/Getty Images

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チーム最古参のデ・ブライネ

2017年にヴォルフスブルクからマンチェスター・シティに加入したケビン・デ・ブライネ。今ではチーム最古参であり、これまで多くのタイトル獲得に貢献してきた。

しかし、近年は度重なる負傷に悩まされており、満足にフルシーズンを戦うことができていない。今季も序盤に離脱し、現在もコンディションは上がりきっていないようにみえる。

そんなベルギー代表MFだが、シティとの契約は今季限りで満了となる。同選手にはサウジ・プロリーグやMLSから関心が寄せられており、今季がシティ最終年となるかもしれない。
『Mirror』によると、デ・ブライネは2026年のW杯に出場するため、シティとの契約延長を望んでいるようだ。そのため控えの役割や週給37万5000ポンドから週給15万ポンドへの減俸も受け入れるといわれている。

デ・ブライネは怪我の連続でパフォーマンスを落としてしまったが、プレイタイムを調整できれば、まだまだトップレベルで戦えると期待させられる選手だ。相手の守備を崩壊させるアイデアは今のシティでもトップであり、ここに体がついてくれば以前のデ・ブライネを再びプレミアリーグでみられるかもしれない。

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