シティにとっては嬉しいニュース ロドリが今シーズン中にピッチに帰ってくる可能性をペップは示唆

現在離脱しているロドリ photo/Getty Images

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トレーニングを再開する様子も

マンチェスター・シティでプレイするスペイン代表MFロドリは今シーズン中に復帰する可能性があるようだ。

ロドリは9月のプレミアリーグ第5節のアーセナル戦で前十字じん帯断裂の大怪我を負い、それ以降は長期離脱を強いられている。ここ数シーズン、ペップ・グアルディオラ率いるチームにおけるロドリの重要性は非常に高く、シティが今シーズン苦戦を強いられているのは同選手がいないことも大きい。

マテオ・コバチッチやイルカイ・ギュンドアンがアンカーのポジションを務めるも、うまくいかず、シティは1月にニコ・ゴンザレスを獲得した。ニコ加入後は中盤も安定してきたが、ロドリの復帰を待つファンも多いだろう。
シティは3月1日公式Xにてロドリがトレーニングしている姿をのせ、ファンは心を踊らせたが、ペップは6月に行われるFIFAクラブワールドカップを前にピッチに戻ってくる可能性があることを示唆した。

「ファンは興奮しているのは自分たちだけではないことを知っておくべきだ。5カ月か6カ月が経った。しかし、一歩ずつだ。数週間早く復帰するという愚かな決断をする必要はない。彼は復帰間近というわけではないが、ボールに触れており、ロッカールームにいる。彼は自信に満ち、幸せを感じている。シーズン終了前、クラブワールドカップの時でさえも、(彼が)復帰するとは予想できなかったが、もしかしたら実現するかもしれない」(英『BBC』より)

復帰を焦るつもりはないものの、着実に回復に向かっており、この調子でいけばシーズン終盤に復帰を果たす可能性もあるようだ。


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