鈴木誠也がオープン戦5試合目で初安打初打点を記録 2回には満塁の好機で結果を残す

2年連続で20本塁打を記録している鈴木 photo/Getty Images

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2安打3打点

シカゴ・カブスの鈴木誠也がオープン戦5試合目で、初安打と初打点をマークした。

この試合は、クリーブランド・ガーディアンズとの対戦となり、鈴木は3番、センターで出場。初回に1死二塁で左腕ホセ・カスティーヨからセンター前ヒットを放ち打点を記録。2回には2死満塁のチャンスにレフト前ヒットで2打点を挙げる活躍を見せた。

ここまで13打席無安打、5三振だった鈴木だが、その不調も全く気にしていなかったという。そして「どんどん振っていく、とりあえず当てて事を起こさせる、とにかくフェアゾーンに飛ばして事を起こさせるのを意識した」と結果につながったポイントを語った。また実践に近い状況に体が慣れてきていることも明かし、「ある程度の球に反応できよかった」と振り返った。


また今季の鈴木は、DHでの起用が多くなることをクレイグ・カウンセル監督が語っていたが、この試合ではメジャー移籍後初めてセンターを守った。3度の守備機会があり、無難にこなして見せた。

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