鎌田同僚の21歳MFを注意深く監視中 若手注目株アダム・ウォートンにレアル・マドリードも興味か

C・パレスでプレイするアダム・ウォートン photo/Getty Images

スカウトを派遣している

レアル・マドリードは日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスでプレイするイングランド代表MFアダム・ウォートン(21)に注目しているようだ。英『Daily Mail』が報じている。

2024年2月にイングランドの実質2部であるチャンピオンシップのブラックバーンからパレスに加入したウォートン。初のプレミアリーグ挑戦となったが、半年で絶大なインパクトを残し、昨シーズン終了後には多くのビッグクラブから注目を集める存在となった。

昨夏にはEURO2024のイングランド代表にも選ばれ、若手注目株として注目集めるウォートン。今シーズンは怪我で離脱していたこともあり、公式戦16試合で1アシストに留まっている。しかし同メディアによると、怪我から復帰して以降、レアルのスカウト陣はウォートンを注意深く監視しているという。チーフスカウトであるジュニ・カラファト氏が同選手の大ファンでスカウトを派遣し、ウォートンの成長をチェックしているようだ。

今季は怪我で本来のパフォーマンスを発揮できてはいないが、ウォートンを狙うクラブは多く、アーセナルやリヴァプール、マンチェスター・シティらも注目しており、今夏の移籍市場での動きが注目されている。

パレス加入後、評価を大きく上げたウォートンの価値をクラブは7000万ポンド(約132億円)前後と見積もっているようで獲得は簡単ではないが、今夏にステップアップを果たすことはあるのか。

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