契約解除金は最大125億円? プレミアではシティ以外のビッグクラブすべてがシェシュコ獲得に興味

ライプツィヒのベンヤミン・シェシュコ photo/Getty Images

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ハーランドと似たプロフィールを持つ

今季のライプツィヒではリーグ戦23試合に出場して10ゴール4アシストを記録しているベンヤミン・シェシュコ。まだ21歳と若いストライカーで、さらなる成長が期待される。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、シェシュコには来夏から有効になる契約解除条項が存在するようだ。金額は6000万ユーロ(約94億円)ほどで、今後8000万ユーロ(約125億円)にまで増額される可能性もあるという。

契約解除条項の存在もあり、プレミアリーグではマンチェスター・シティ以外のビッグクラブが獲得に手を挙げているという。シティにはアーリング・ハーランドがおり、新たなストライカーは必要ないということなのだろうか。
シェシュコは194cmのサイズがあり、スピードもトップレベルだ。しかもまだ21歳と若く、将来性もある。

シェシュコのプロフィールはドルトムント時代のハーランドと似ている。ドイツのクラブでプレイしており、サイズとスピードが強みだが、得点力でいえばハーランドが一歩リードしており、ドルトムントではフルシーズンを戦った2年間はともにリーグ戦で20ゴール越えを達成している。一方のシェシュコは昨季が14ゴール、今季は10ゴールにとどまっている。

ザルツブルク、ライプツィヒで成長し、プレミアリーグへのステップアップ目前となっているシェシュコ。プレミアでは9番不在のアーセナルが強い関心を寄せているが、どのクラブが争奪戦を制することになるのだろうか。

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