フランクフルトは日本代表MF堂安律獲得へ本腰か フライブルクは31億円超えの移籍金を要求と報道

ステップアップ噂される堂安 photo/Getty Images

今季8ゴール6アシスト

フライブルクでプレイする日本代表MF堂安律(26)は今夏ステップアップを果たす可能性があるようだ。

2017年にガンバ大阪を離れ、その後フローニンゲン、PSV、ビーレフェルトへと移籍し、2022年夏にフライブルクに完全移籍を果たした堂安。今シーズンはここまで公式戦26試合に出場し、8ゴール6アシストを記録しており、存在感を発揮している。

そんな堂安について以前、独『SportBild』はフランクフルトが獲得を狙っていると報道していたが、4日に独『Sky Sports』の記者であるフロリアン・プレッテンベルク氏が続報を自身のXにて投稿。同氏は堂安がフランクフルトへの移籍に前向きであり、フランクフルトは同選手獲得へ全力で取り組んでいると報道している。

また堂安はフランクフルトの右サイドのトップターゲットとして注目されており、1月にも獲得へ動いていたが、現在も交渉は続いているという。フライブルクは堂安の移籍には少なくとも2000万ユーロ(約31億円)を要求しているようだ。

堂安が所属するフライブルクは現在ブンデスリーガで5位につけており、CL出場圏内まで勝ち点差は1ポイントのみ。一方のフランクフルトは3位で、CL出場圏内に位置している。そのため、CL出場権があるかどうかという点も堂安の去就に関係するかもしれない。

堂安の現行契約は2027年6月までとなっており、契約解除条項もないようだが、今夏の移籍市場での動きに注目だ。


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