バイエルンはヴィルツの2025年夏獲得に本腰 資金調達のため給与削減・選手放出を計画

レヴァークーゼンのヴィルツ photo/Getty Images

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獲得できればクラブの顔になれる選手だ

23-24シーズンはブンデスリーガで32試合に出場して11ゴール12アシストを記録し、レヴァークーゼンの無敗優勝に大きく貢献したフロリアン・ヴィルツ。今季も同様の活躍を披露しており、『Transfermarkt』が独自の指標で設定している市場価値は1億4000万ユーロ、ブンデスリーガではトップの数字となっている。

そんなヴィルツだが、前述した実力に加え、21歳という若さもあり、多くのメガクラブが関心を寄せている。『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ドイツの絶対王者であるバイエルンは是が非でも同選手を獲得したいと考えているようだ。

バイエルンは2025年の夏の移籍市場でヴィルツを獲得するためにすでに動いており、資金調達のため給与削減と選手の売却が計画されているという。
レヴァークーゼンはヴィルツとの契約延長を望んでいるが、本人は契約にリリース条項の追加を求めており、延長交渉は停滞している。

ヴィルツにはバイエルンだけでなくレアル・マドリードやマンチェスター・シティといった各国のメガクラブも関心を寄せており、ドイツの未来は今後どのクラブでプレイすることになるのだろうか。

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