FSスキー&スノーボード世界選手権に出場する日本代表メンバーが決定 平野歩夢が初選出、女子・竹内智香は12度目

トリプルコーク1440で世界を魅了した平野歩夢 photo/Getty Images

第6回大会が開催

全日本スキー連盟は3月3日、2年に一度開催されるフリースタイルスキーとスノーボードの世界選手権に出場する日本代表メンバーを発表した。

スノーボードハーフパイプ男子は、2021年優勝の戸塚優斗やW杯種目別総合3連覇の平野流佳、また2022年北京冬季五輪金メダリストの平野歩夢が選出された。平野歩夢にとって世界選手権の代表選出は初となる。

またスノーボードスロープスタイル・ビッグエア男子では、2023年ビッグエア王者の長谷川帝勝、同女子では2022年北京冬季五輪銅メダリストの村瀬心椛が選出。スノボードアルペン種目では、先日、日本人初のパラレル大回転とパラレル回転で、種目別優勝し、W杯総合優勝を果たした女子選手の三木つばき、そしてパラレル大回転で2014年ソチ五輪銀メダリストの竹内智香が12度目となる代表入りを決めた。

またフリースタイルスキーモーグル男子は、2022年北京冬季五輪銅メダリストの堀島行真らが選らばれた。その世界選手権は、3月16日にスイス・エンガディンで開幕する。

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