バルセロナを離れて3年半 ベルギーの名門ブルージュで成長したスペイン人FWが再びラ・リーガでプレイする時はくるか

ブルージュでプレイするジュグラ photo/Getty Images

今季はCLでも奮闘

バルセロナのトップチームに定着することは出来なかったが、ベルギーの強豪クラブ・ブルージュへ向かってから3年半。着実にステップアップしてきたのがスペイン人FWフェラン・ジュグラだ。

ジュグラは2021年にバルセロナのトップチームでデビューを果たしているが、2022年にはブルージュへ完全移籍。この3年半の成績はまずまずで、昨季と今季はチャンピオンズリーグでの戦いも経験している。

ブルージュは4日にチャンピオンズリーグ・ベスト16の1stレグでアストン・ヴィラと対戦しているが、ジュグラはこのゲームにもセンターフォワードとして先発。得点こそ奪えずチームも1-3で敗れてしまったが、ジュグラは懸命に体を張ってボールを収めるなど、良いプレイもあった。

『Fichajes』は26歳になったジュグラに再びスペインから関心が集まっていると伝えていて、レアル・ソシエダ、セビージャ、ビジャレアルといったクラブが獲得に興味を示しているようだ。

今季はリーグ戦で5ゴールと少々得点数に物足りなさはあるが、2022-23シーズンには13ゴール5アシストの数字を残すなどベルギー国内で着実に成長してきた。ジュグラにとってもラ・リーガでの再びのプレイは悪くないプランだろう。

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