63億円で獲得可能? バイエルンがFWコマンを放出へ。アーセナルが獲得に興味

バイエルンのコマン photo/Getty Images

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2015年からバイエルンでプレイしている

ドイツ開催となったEURO2024ではジャマル・ムシアラとともにチームを牽引したレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツ。クラブでも素晴らしい活躍を披露しており、多くのクラブが同選手の獲得に関心を寄せている。

その中でも特にヴィルツ獲得に注力しているのがレヴァークーゼンと同リーグのバイエルンだ。ドイツ代表で披露したムシアラとのコンビネーションをクラブに持ち込みたいと考えており、夏の移籍市場でヴィルツの獲得に動くという。

そのためには資金調達をする必要があり、今後既存戦力の売却は積極的に行われるようだ。
『bild』によると、フランス代表のドリブラーであるキングスレイ・コマンは放出候補の1人であり、バイエルンは3500万ユーロから4000万ユーロ(55億円から63億円)のオファーがあれば同選手の売却にOKを出すという。

以前までバイエルンはコマンの評価額を7000万ユーロ(111億円)としていたが、資金作りが必要な状況もあり、金額を下げたといわれている。

そのコマンに関心を寄せているのがミケル・アルテタ監督率いるアーセナルだ。コマンは両サイドでプレイ可能なWGでブカヨ・サカの控え不在問題を解決することができる。

また、サウジ・プロリーグも選択肢の1つといわれている。

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