監督が来季11月末までロッカールームにすら入れず…… 審判威圧のフォンセカ監督に異例の長期処分

リヨンのフォンセカ監督 Photo/Getty Images

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主審を激しく恫喝

リーグ・アン、リヨンのパウロ・フォンセカ監督に、9ヶ月に及ぶ出場停止処分が下された。

リーグ・アン第24節のブレスト戦において、後半のアディショナルタイムに、VARでハンドによるPKの有無を確認していた主審のブノワ・ミロ氏に、額を寄せて至近距離で激しく恫喝。フォンセカ監督はこの行為でレッドカードを提示されていた。

フォンセカ監督は試合後に謝罪しているが、LFPによる処分は甘くはなかった。7ヶ月ほどの出場停止処分になるとみられていたが、それを超える9ヶ月の出場停止処分が決定。来季11月末まで、ベンチはもちろんロッカールームにすら入れないことになった。
フォンセカ監督は今季、セリエAのミランの指揮官としてスタートしたが、昨年末に途中解任。1月末にリヨンの指揮官に就任したばかりだった。



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