アモリムはマンU指揮官を引き受けたことを後悔? 友人に漏らしたと報道「選手たちのひどさにショックを受けた」

苦労が続くマンU指揮官アモリム Photo/Getty Images

成績は低迷したまま

昨年11月に、エリック・テン・ハーグの後任としてマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任したルベン・アモリムだが、さまざまな困難に直面しチームの成績を改善することは未だにできていない。シーズン途中の就任だっただけに難しさもあるのだろう。

そんななか『Football Insider』は、アモリムが就任を後悔していると報じた。アモリムは友人に対し監督就任は間違いだったと語っており、少なくともシーズン途中ではなく、夏まで待つべきだったと感じているようだ。

同メディアによれば、アモリムは就任の準備をしている際に「選手たちはもっと優れていると思っていた」ため、「選手たちのひどさにショックを受けた」のだという。

どこまで本当なのかわからないが、少なくともマーカス・ラッシュフォードやアレハンドロ・ガルナチョと衝突していることは明らかであり、24試合で11勝と苦労していることも間違いない。トレードマークの3バックシステムもユナイテッドの選手層とミスマッチなのではないかとも指摘されており、問題が山積みなのは確かだ。

先日はFAカップでも敗退し、すでにクラブは後任を準備しているとの報道もある。もっと時間を与えるべきという意見も根強いが、ユナイテッドは世界有数のビッグクラブであるだけに、あまりにも結果を出せないようであればシーズンの終わりにクビとなっていても不思議はないか。

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